仙琉院本舗とは?──糸満の海が育んだ「本気のいか佃煮ブランド」
沖縄といえばゴーヤーチャンプルーやラフテー、沖縄そばといった料理が有名ですが、実は「海産物加工品」のレベルも非常に高い土地です。 その中でも知る人ぞ知る存在が、糸満市にルーツを持つ「仙琉院本舗(せんりゅういんほんぽ)」のいか佃煮です。
仙琉院本舗は、沖縄県産のせーいか(和名:ソデイカ)を使った佃煮に特化した、日本でも非常に珍しい専門店。 なんと公式サイトでも「日本で一軒の『せーいかの佃煮』専門店」と謳われているほど、徹底してこの素材に向き合っています。
拠点は、漁師町として知られる糸満エリア。
海とともに生きてきたこの土地だからこそ生まれた、「素材を殺さない佃煮」が仙琉院本舗の原点です。
なぜ仙琉院本舗の「いか佃煮」だけ特別なのか?
沖縄にも佃煮を扱う店は数多くありますが、「仙琉院本舗のいか佃煮は別格」と言われる理由がいくつかあります。 ここでは、そのこだわりを3つのポイントに分けて深掘りしてみます。
① 沖縄県産せーいか(ソデイカ)だけを使う“専門店”という矜持
仙琉院本舗が扱うのは、沖縄県産のせーいか(ソデイカ)。
本土で一般的ないかとはまったく違う、沖縄ならではの大型イカです。

- サイズが大きく、身が肉厚
- 甘味が強く、旨味成分(アミノ酸)が豊富
- 加熱しても硬くなりにくい
- 佃煮にした時に、とろみと弾力が共存する
つまり、せーいかは佃煮にしたときに真価を発揮する“佃煮向きのいか”なのです。
仙琉院本舗ではこのせーいかを贅沢に使い、部位ごとに最適な下処理を施すことで、
- 噛み切りやすく、でもちゃんと弾力がある
- 歯ごたえはありつつも「硬くて疲れる」感じはない
- 旨味がぎゅっと詰まった食感
という、佃煮として理想的な食感に仕上げています。
せーいか佃煮専門店を名乗るだけのことはある、というのが一口で分かるレベルです。
② 秘伝の黒糖ダレ×無添加仕上げ──“強いのに優しい”味
仙琉院本舗のいか佃煮の味を決めているのが、秘伝の黒糖ダレ。
沖縄といえば黒糖ですが、ここでは単なる甘味料ではなく「味の骨格」として機能しています。
砂糖だけでは出せない、黒糖ならではのコクとまろやかさ。
醤油のキレと合わさることで、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙になり、「甘いのにしつこくない」「ご飯が止まらない」という仕上がりに。
さらに嬉しいのは、仙琉院本舗が“手作り・無添加”にこだわり続けていること。
大量生産の佃煮でありがちな、“妙な甘さ”や“後味の重さ”がありません。
職人が鍋の前でじっくり火加減を見ながら煮詰めていくため、
- 素材の旨味を殺さない
- タレだけが勝ちすぎない
- 飽きるどころか「もう一切れ」食べたくなる
そんな佃煮に仕上がっています。
「身体に優しく」「素材を活かす」という姿勢が、味からもしっかり伝わってくる一品です。
③ 特産品コンテスト受賞「いか味噌(旨辛にんにく)」に宿る技術と評価

仙琉院本舗の実力を象徴する商品が、「いか味噌(旨辛にんにく)」
この商品は沖縄県特産品コンテストでも受賞歴がある、お墨付きの佃煮系おかずです。
味噌・黒糖・にんにく・せーいかが一体となった味わいは、
- 白ご飯にのせると無限に食べられる
- 日本酒や泡盛が止まらない
- ちょっとピリ辛で、箸休めどころか主役級
という、かなり危険な「ご飯泥棒」タイプ(笑)
特産品コンテスト受賞という実績は、仙琉院本舗の味づくりの確かさを示しています。
また、仙琉院本舗は糸満の工房に留まらず、全国物産展にも積極的に出店しています。
公式インスタグラムによれば、25年11月頃には池袋サンシャインシティで開催される物産展に参加し、全国の来場者にせーいか佃煮を届けています。
「沖縄まで行けない人が、偶然物産展で出会ってファンになる」 そんなきっかけを生み出し続けているのも、仙琉院本舗ならではの魅力です。
いかは意外と“ヘルシーな珍味”?──軽く触れておきたい健康面
ここでは一般的に知られる範囲で、イカという食材の特徴に軽く触れておきます。
- 高タンパク・低脂質で、脂っこくなりにくい
- タウリンなどのアミノ酸を含み、和食材として人気
- 亜鉛・鉄・銅などのミネラルも含む
もちろん佃煮なので「健康食品です!」と言い切れるものではありませんが、 “油で揚げたスナック菓子”よりは、かなり心が軽いおつまみ・ご飯のお供と言えるでしょう。

「美味しいものは楽しみつつ、少しだけ身体のことも気にかけたい」 そんな大人の欲張りな願いに、仙琉院本舗のいか佃煮はそっと寄り添ってくれます。
どこで買える?──仙琉院本舗の購入ルート
2025年時点では糸満市のふるさと納税返礼品には含まれていませんが、 オンライン・店頭で購入することができます。
① 公式オンラインショップ
もっとも手軽なのが、公式オンラインショップからのお取り寄せです。
県外在住の沖縄フリークスの方には、このルートがいちばん現実的です。
▶ 仙琉院本舗 公式オンラインショップ:https://senryuin.base.shop/
② 店頭購入:すごい屋(那覇市牧志)
那覇・国際通りエリアで購入したい場合は、「すごい屋」が便利です。
地元の食材や珍味がずらりと並ぶ人気店で、観光ついでに立ち寄れるロケーションも魅力。
- 店舗名:すごい屋
- 住所:沖縄県那覇市牧志3-3-1 黒潮ビル1F
③ 店頭購入:沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店
沖縄市・中部エリアで購入したい方には、泡瀬漁港内の「パヤオ直売店」がおすすめ。
鮮魚や海鮮丼で有名な直売所で、海産加工品のラインナップも充実しています。

- 店舗名:沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店
- 住所:沖縄県沖縄市泡瀬1-11-34 泡瀬漁港内
沖縄旅行の予定がある方は、現地で“本場の海の空気”と一緒に手に取ってみるのもオススメです!
こんな人にこそおすすめ──仙琉院本舗の佃煮が刺さるタイプ
仙琉院本舗のいか佃煮は、こんな方に強くオススメできます!
- 白ご飯がとにかく好きな人
- 日本酒・泡盛・焼酎のつまみを探している人
- 甘すぎずしょっぱすぎない「大人の佃煮」が欲しい人
- 沖縄の海産物を、少しディープに味わってみたい人
- ストックできるご飯のお供が欲しい人
- 健康も気にしつつ、美味しい珍味も楽しみたい人
特に「沖縄が好きで、海の恵みを感じられる一品を探している」という方には、ドンピシャの珍味です。
まとめ──仙琉院本舗は“沖縄の海と暮らし”がそのまま詰まった佃煮ブランド
仙琉院本舗のいか佃煮は、単なる「ご飯のお供」以上の存在です。
- 日本で一軒の「せーいか佃煮」専門店であること
- 肉厚な沖縄県産せーいかを使った、旨味たっぷりの仕上がり
- 黒糖ダレと無添加仕上げによる、強さと優しさを両立した味
- 特産品コンテスト受賞商品「いか味噌(旨辛にんにく)」に象徴される技術力
- オンラインショップと県内店舗で、県外からでもアクセス可能
観光地のレストランで食べる沖縄料理も良いですが、 「家でじっくり味わう沖縄の珍味」には、また違った魅力があります。
沖縄に行けない時でも、ふと“海の香り”を思い出したくなったら。 仙琉院本舗のいか佃煮は、きっとその背中をそっと押してくれるはずです。
普段の食卓にアクセントを加えてみませんか?
※仙琉院本舗 公式HP:https://senryuinhonpo.com/

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