沖縄のジェラートと聞くと、観光地で食べる定番ブランドや、 南国らしい分かりやすい甘さを思い浮かべる方も多いかもしれません。一方で、沖縄には「観光向け」ではなく、 食べた人の記憶に静かに残ることを大切にしたジェラートも存在します。
沖縄県糸満市にお店を構えるピエノマジェラートは、 派手な宣伝を行わず、味と体験を積み重ねることで評価を高めてきた一店です。
ピエノマジェラートと、マエストロ米盛勝也氏
ピエノマジェラートは、2024年4月に沖縄県糸満市でオープンしたジェラート専門店です。
開業から間もないにもかかわらず、 2025年には沖縄県特産品コンテスト 最優秀賞(県知事賞)を受賞。
このコンテストは、話題性やパッケージではなく、 味・品質・独自性・地域性を総合的に評価する場として知られており、 その最優秀賞は「商品としての完成度」を強く裏付けるものです。

味・品質・地域性が認められ、沖縄県特産品コンテスト最優秀賞(県知事賞)を受賞。
そのジェラートを手がけているのが、 沖縄県出身のジェラートマエストロ、米盛勝也氏です。
米盛氏は高校卒業後、沖縄県内のホテルに就職しフロント業務を担当していました。
転機となったのは、日本ジェラート界の第一人者・柴野大造氏のジェラートとの出会いだったそうです。「ここまで人を幸せにする食べ物があるのか」 そう感じたことをきっかけに、安定した職を辞し、石川県へ渡って修行を開始。
- 2016年:日本ジェラート協会公認 全国最年少ジェラートマエストロ
- 2017年:SIGEPジェラート国際コンクール 自由部門 第2位(日本人歴代最高位)
- 2018年:イタリアジェラート協会より「ジェラート騎士」の称号を授与
現在、世界に約100人しかいないとされる「ジェラート騎士」。 沖縄県内では、米盛氏が唯一の存在。
こうした実績は肩書きとして掲げるためのものではなく、 「なぜこの味になるのか」を説明する背景として、 ジェラート一つひとつに静かに息づいています。
ジェラートづくりの考え方と、その代表フレーバー
ピエノマジェラートの根底にあるのは、 素材と真正面から向き合うことを最優先する考え方です。
一般的なジェラートづくりでは、 数値や配合比率を厳密に管理する「再現性」が重視されます。
一方で米盛氏は、理論だけに頼らず、 農家を訪ね、畑を見て、土や育て方を知り、 素材をその場で味わうところからジェラートづくりを始めます。
そこから何十回、何百回という試作を重ね、 ようやく一つのフレーバーが完成します。
そのため、店頭に並ぶジェラートは 毎回まったく同じではありません。
微妙な違いも含めて、その時々の素材を表現。
フレーバーは常時18種類前後。 沖縄らしい素材を使ったものも多く揃います。

- 紅イモ (むっちり ねぇ~っとり食感)
- シークヮーサー (爽やかな酸味とほのかな苦味)
- グアバ
- ココナッツ
- 島バナナ
どれも甘さを前面に押し出すのではなく、 香り・余韻・素材感を大切にした設計。
最初の一口よりも、 食べ進めるほど印象が深まっていくタイプのジェラートです。
【レビュー】期待を超える体験!?
ピエノマジェラートは、レビューの内容そのものが非常に濃いのが特徴です。

選んだ一杯の満足感までがレビューに表れている
- ★5
沖縄の店舗で食べてすごく美味しかったので、注文してみました。
相変わらず美味しかったです。また夏にリピートします! - ★5
人生でいっちばん美味しいジェラートで確定しました。 18種類全部食べ比べてみたかった夢が叶って幸せです。 - ★4
チョコ、沖縄の塩、キャラメル島バナナを選びました。
どれも完成度が高く、トリプルでも重くならず美味しかったです。 - ★5
まさかのおまけだったバジルがベストフレーバーに。 新しいジェラートの世界が開けた。 - ★5
衝撃と感動の美味しさ。 特に月桃と今帰仁メロンが忘れられません。
全国発送があると聞いて、次はお取り寄せしたいです。
共通しているのは、 「想定外の美味しさ」「記憶に残る体験」という表現。レビューが単なる評価ではなく、 体験の記録として書かれていることが、 このジェラートの特徴をよく表しています。
お取り寄せ・ふるさと納税という選択肢
ピエノマジェラートは、糸満市の店舗だけでなく、 ふるさと納税を通じて取り寄せることが可能です。
沖縄まで足を運ばなくても、 沖縄素材と職人の感性を自宅で楽しめる点は大きな魅力。
実質的な自己負担を抑えながら、 特別感のあるジェラートを味わえるため、 贈答用として選ばれるケースも増えています。

特別感のあるジェラートを贈れるのも魅力のひとつ
公式オンラインストア
楽天ふるさと納税
ふるさとチョイス
さとふる
まとめ|実績と体験が一致するジェラート
ピエノマジェラートは、 華やかな受賞歴と確かな実績を持ちながら、 それを過剰に語ることはありません。それでも高く評価されている理由は、 食べた人の体験が、そのまま評価につながっているから。
沖縄に行かなくても、 ふるさと納税を通じて手軽に楽しめる今、 沖縄フリークスにとって知っておきたい一店と言えるでしょう。


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